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査定技術を知ることで中古車購入のトラブルを無くしたい

これまでにどのような走行をしてきた車か状態を知ろう

クルマを見て、そのクルマがどういう使われ方をしていたのか、
現在の状態をある程度知るには知識と技術が必要です。

新車で購入して乗っている場合にはあまり必要ないかもしれないですが、

中古車で購入する場合には知っておきたい知識です。

そのクルマがどのように使われてきたか

『クルマの状態を知る』にはどうすればよいかの

基本的な知識と技術を気まぐれにご紹介していこうかと思います。

クルマ屋として、いいクルマを仕入れることは

それなりの知識と技術が必要です。

状態が悪いクルマを知らずにお客様に販売してしまった日には

それこそ大問題となりますね。

そんな知識と技術のなかでも、基本中の基本が「査定技術」です。

塗装の状態を見れるようになろう

今回は、査定技術のひとつ『塗装の状態』を知る技術について・・・
査定とは車検証に記載されている情報と、
クルマの走行距離、傷や凹み、修復歴があるか無いかを調べ
時には金額を出すことを言います。

クルマの傷や凹み、修復歴を見つけるには
そのクルマがどんな板金作業で修理されているかを見つけることです。

クルマで事故をすると当然ですが、車のボディが歪みますね、
そして板金屋さんにお願いいして修理します。
板金屋さんでの修理の過程で、その事故の損傷箇所を、
鉄板を叩いたりパテを盛って修復をする『板金』や、
そのままパーツを交換する『交換』をします。
ですので、結果的にクルマのボディパーツの状態には『3種類』あることになります。

① 新車の時のままの状態 (新車状態といいます。なので問題なし)

② 板金した状態 (板金状態といいます。軽く凹んだ程度の事故の可能性)

③ 交換した状態 (換状態といいます。板金で復元できないので、大きな事故の可能性 )

そして『板金』『交換』をしたボディパーツには、その車のボディーカラーの色を『塗装』します。
査定のベテランですと、クルマをパっと見ただけで、他のボディとの色の違いから、
そのこのパーツが塗ってあるかないかを判断できるのです。
最近、板金屋さんの塗装技術も向上しており、ベテランでも見分けるのが難しいものもなかにはあります。
ただ、素人の方には、それを見分けるのは、大変難しいですね。
そこで、ここでは見分ける視点を変えて、見るから触るに変えてみましょう。
この技術でしたら、素人の方でも簡単にどういう状態か判別できます。

ボンネットのヘリを、画像のように指で触り、そして指に一定の力をかけて、ヘリをだどっていきます。
これで、新車の時に塗装されているものか、板金で修理されて塗装されているかを、判別します。
ヘリをたどった指先の感触で、『ツルツル』『ツルツール』『ツールツル』というようななめらかな感触の場合は、
ほとんどといっていいほど、『新車状態』です。
ちょうどワックスをかけてあるグレープフルーツの皮のような柑橘系のさわり心地ですね。
その一方、『ギュッギュ、ギュ』『ザッザッザ』『ザラ、ザラ』という感触ですと要注意です。
そこのボディパーツは、『 板金状態 』 『 交換状態 』で、塗装されている可能性があります。

この触って、その塗装状態を確認することができるのは、
写真のように、鉄板を360度折り返加工してヘリになっている箇所です。
『ボンネット』『フロントフェンダー』『ドア』『トランク』等の鉄製のボディパーツです。


ちなみに、少し前のポルシェやフェラーリなどのスポーツカーのアルミ製ボンネットは、
新車からザラザラしている場合があるので、注意が必要です。
その他、樹脂製、FRPなども感触はザラザラしているものが多いです。
固形ワックスや、最近流行りのラッピングされている車もざらつきます。
新車状態の確認は、車全体のボディパーツの触った感触が一定で同じなので、違うところはすぐわかるはずです。
ぜひ自分の車で、その感触を試してみてください。
特に中古車を購入された方に自分の車がどうなっているかわかるのでおすすめです。

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