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先日、浜松のお客様のお誘いを頂きまして、 浜松市天竜区春野町へドライブに アクションカメラとミラーレス一眼を両手に 同行させていただきました。 今回のツーリングでは ルノーアルピーヌA110が2台 アルファロメオ ジュリア フェラーリ 308GTB ライレーエルフ が参加しておりました。 カッコいい・憧れる・味のあるクルマ達です。 浜松の素敵なツーリングコースを走りながら、カッコいい車をカッコよく乗りこなす事について考えてみました。 クルマは乗れば乗るほど年季が入って魅力が増してきます。 その車の魅力に負けないドライバーの魅力とドライブテクニックとは何か。 その事について書いてみました。 そんなカッコいいクルマに乗っているから、 カッコいいと思ったら、大間違いなんですよね。 クルマがカッコいいだけだと、 正直、カッコ悪いんですよね。。。 乗っている人が、クルマにあっているかで決まると思います。 まず服装は基本だと思います。 カッコいいクルマは、ファーストオーナーの好みによりますが、 ボディカラーと内装の色や造りにこだわりがあります。 そのクルマに合わせた服装にするのがカッコいいと思います。 以前、僕が担当させていただいたお客様で、 深いグリーンのブガッティをお乗りで、 そのグリーンと同じ色のドライビング用の革靴を オーダーされていた方がいらっしゃいました。 せっかくのクルマからドライバーが降り立ってきたときに、 そのクルマと雰囲気が合っているかは大切だと思います。 また、スポーツカーにスーツ等のアンバランスさを 楽しまれるのもいいかもしれませんね。 つぎにドライビングテクニックですかね。 クルマの挙動で上手い下手かがでます。 シフトチェンジは特にでますよね。 ヒールアンドトゥは腕の見せ所です。 アクセルを煽って、ギアの回転は合っているのに ブレーキの踏力が一定ではなく 車体がガクガクしていたりするとカッコいいとは言えません。 そしてやはり、楽しんでいるかどうかです。 楽しそうに運転していると、見ている人も楽しいものです。 楽しいとついつい自分勝手になりがちですが、 それはサーキットでガチでやってもらいまして、 公道ではカニ走りなどせず、周りのクルマに気を使いつつ、 楽しんでもらいたいものです。 心から楽しんでいる人は、カッコいいと思います。 今回のドライブコースは浜松市内から、 本田宗一郎出生の地である二俣でランチをしつつ 春野町の自然を楽しみながら袋井を抜けてきました。 夜はウナギを食べ浜松の良さを堪能してきました。