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コーティングに入る前に下地処理を行います

今回は、フォルクスワーゲン タイプ2の磨き処理で コーティングの過程をご紹介いたします。 タイプ2といえば「ワーゲンバス」もしくは「レイトバス」の愛称で、 熱烈なファンがいて、運転すると本当に楽しいクルマですね。 古い車ですが見た目にも可愛くてコーティングでピカピカにしたら お客様も喜んでいただけると思います。 それでは、作業スタートです。

下地処理1マスキングテープ貼り

まずはマスキングテープを貼ります。 マスキングは、下地処理の作業前に、モールや樹脂パーツなどの各パーツを保護するために、 テープを張り付けて、磨き作業中にコンパウンドの磨き粉の侵入を防いだり 磨き傷が残らないように事前に張ります。 マスキングがおわりましたら、次に磨き作業に入ります。

下地処理2 磨き

タイプ2はシンプルなデザインで平面が多く、 本当に磨きやすいですね。 磨く前ですとこのように洗車では取れない雨染みが多く付着しておりますが、 コンパウンドを使用してしっかり磨きますと照明を当てていることもありますが、 このように艶々になります。 つぎにバンパーのメッキを磨きます。

下地処理3 メッキ磨き

今回使用するのはピカールです。 手作業で細かいところを仕上げ 麺が広いところは機械で磨き上げます。 錆が落ちてピカピカになりますね。 本当に磨き甲斐があります。 このような工程で下地処理の磨きとメッキを磨いていきます。 コーティングご希望のお客様はコチラをご覧ください。 https://coolmancar.com/coolman-service/carbeautypro/