今回はロシアのLADA NIVA(ラーダ ニーヴァ)について書きたいと思います。

ラーダはロシアの自動車メーカーです。 現在は話題の ルノー・日産・三菱アライアンスの傘下に入っており、事件前までカルロス・ゴーンさんが会長でした。 ニーヴァは 1977年販売開始され、かれこれ40年以上モデルチェンジせずにひたすら製造されております。 世界でも珍しく息の長い車ですね。

最近流行っているコンパクトSUVの先駈けでもありますが、スズキのジムニーやフィアットパンダ4×4などが同じカテゴリーに入ってくると思います。 ただクロカンのクルマというと、ラダーフレームで強靭なボディなのに対して、このニーヴァはモノコックボディなんです。

84馬力のエンジンで、2段切替式変速機付きの5速マニュアルで、最高速は142キロなのですが、高速に乗って加速させると100キロになるまで、そこそこ時間がかかり本当に142キロでるのかなという感じですが、運転していて楽しいです。

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